意識高い系大学生よ。高校生まで意識高い系にさせるのはおやめなさい

自己啓発・意識高い系
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意識高い系を発症しだすのはたいてい大学生の頃である。

受験に苦しんだ高校時代から開放されるとともにハメをなんだか外し品が無くなる同期が増え、就職のことも本格的に考え出す時期なので、自己啓発書を読みふけり、セミナーや講演会、異業種間交流会に社会人でもないのに顔を出し、立派に自分の名刺まで準備し出し、「人脈」のためになるべく多くの人との接触を図ろうと試みる。

まぁ、そんな意識高い系活動をしていても同じく大抵は知恵も思慮も浅くて、これといった技術もなく何をしているのかいまいちよくわからない…というか胡散臭いので、同じような胡散臭い意識高い系の大学生でもなければまともに相手にされない。当然、意識高い系じゃない社会人にだってまともに取り合ってもらえるはずがなく、承認欲求は強まるばかりであろう。

そんな(醜いコンプレックスまみれの)彼らの承認欲求を高確率で満たしてくれるのは高校生である。

 

年上だからこそ高校生には強く出れるのね

意識高い系大学生にとって高校生は単純に年上であり強気に出れるというのは心強い。自分に年上だという事以外の強みがなければ尚更、相手が高校生というだけで強気になれる。

自分の意識の高い話を聞いてくれる高校生というのは、意識高い系の大学生にとっては非常にありがたものなのである。いつも決まったメンバー以外に自分の話をして、批判もなくストレートに受け入れら認められる。自己承認欲求を満たしてくれる都合の良い存在だ。

自己承認欲求に飢えている意識高い系は、議論をしたいのではない。自分の事を受けいれてくれる存在が欲しいだけ、というはた迷惑な存在であるという事は多い。それにうってつけなのが高校生なのである。

 

高校生よ意識高い系活動をするよりまずは勉強

そして、高校生も高校生で大学生というだけで意味も分からず尊敬してしまうことがあり…下手すれば彼らの活動に巻き込まれてしまうことも少なくない。もちろん、意識高い系の活動や団体がすべて損と言い切るわけでもないが、必ずしも人生にとって得になるとは限らないし、都合の良い人手の一人としていいように使われてしまうこともあろう。

もちろん、高校生であれば中間・期末試験、大学入試や模試などの勉強を疎かにするのは好ましくない。ましてや(大学生にも当てはまることだが)意識高い系の活動に打ち込むあたり学業が疎かになる事はもってのほかだ。

意識高い系の活動を検討している高校は、意識高い系の活動がそこまでして打ち込むべき活動なのか、貴重な高校生活を割いてまでやるべきことなのかをじっくり考えることが必要である。

 

…まぁ、AHO入試…ではなくてAO入試や推薦入試で志望校に入学したいため、あえて意識高い系の活動に打ち込んでいるというのならそれもありだろう。ただし、高校時代に勉強せず意識高い系の活動に打ち込んでいたツケがそう遠くない未来にやってきても、自己責任でお願いします。