こんな学生団体は入るなor即辞めた方がいいと思う特徴を7つ書いてく

学校・教育関連
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意識高い系の大学生なら所属している人も少なくない学生団体。

私も大学時代に学生団体に所属したり、その活動に関わることがあったが、正直所属しないほうがよかったと後になって反省することが大半であった。

そういった反省を元に、「こんな学生団体は入るなor入ってしまったら即辞めた方がいい」となる特徴を以下にまとめた。

 

 

メンバーのやる気に明らかな差がある

学生団体のメンバーとは言っても、純粋にその団体の活動に打ち込みたいという熱い思いから入った人もいれば、就活の為に打算で入ったり、友人に誘われてなんとなく籍を置いている、という具合の人もいる。

無論、やる気やモチベーションに差があること自体は、学生団体に限らずサークルでも会社でも同じではあるが、明らかに差がある場合は入るのをおすすめしない。

学生団体の性質上、いくら作業に従事しても給料が発生することはありえないので、モチベーションは上がりにくい。そのことが、メンバー間のモチベーションの差を大きくする原因の一つである。

これがアルバイトなら、「給料が出るから仕方なくやるか…」という目的で作業に従事することもできるが、学生団体のように給料が出ない(要はボランティア)作業に従事するのは、よほどその作業に価値があると思っていない限りはどうしてもやる気が起きるものではない。ましてや、時間が有り余って他のもっと楽しい事、快楽に身をゆだねたいと思う大学生にとって、学生団体でストイックに禁欲的な生活に打ち込むのは至難の業である。

そういったやる気の無いメンバーが実際にイベントに関わると、自分より立場が下でやる気のある人、頼みを断れないお人好しをうまく利用して作業を押し付け、自分たちは如何に準備をサボって人を動かすことに徹していた。そういう姿は、団体に関わった人や外部の人間にもよくわかってしまう。

 

 

 

内輪で盛り上がっているだけ

学生団体と言っても所詮、仕事でもないし単位が出るわけでもないので、半ばサークル同然の馴れ合いや内輪ウケの狭い人間関係で満足している団体が多い。

内輪に向けたイベントやセミナー(という名のパーティー)を開催するだけである…それ以上の発展は無い。イベントやセミナーを開いて満足するだけ…二度言うが、それ以上の発展は無い。

これがサークルや同好会なら、まぁそういう和気藹々として楽しむものだとして割り切れるが、ボランティア活動などで社会に貢献したい、自分たちで何か情報を発信していきたい目的で興味を持った団体がこんな惨状であれば、自分を高めたい人は入るべきではない。

 

 

人員集めに苦労している

常に人手が足りず人員集めに夢中な学生団体は注意したほうがいい。

団体に学生が自然に集まるほど知名度が無い。その団体に所属するメリットが感じられない。団体のやっている活動に対して部外者が魅力や必要性を感じない、というかその団体があってもなくてもそんなに世の中は変わらないから人が集まらなかったというケースが大半だ。

下手すれば人が集まらないのに、どうして自分の団体には人が集まらないのかと悲劇のヒロインぶっている団体を見てきた…嘆かわしい。

実際にあった話だが、ある学生団体が主催した意識高い系向けの自己啓発っぽいイベントに参加した際、「次のイベントに来る際は、必ず2人以上友達を誘ってきましょう」「意識の高くない友達も一緒に来るように話してみましょう」とナチュラルに発言した主催者(大学生)がいた

…あらあら、その手法はマルチ商法の勧誘と似てなくって?と思ったが、参加者全員がその考えに異論を唱えかった時点で、その団体にいる人間が間抜け、アホだということを静かに察した。

 

 

よその団体の人物を引き抜こうとしている

社会人のように仕事ができる人を引き抜くように、学生団体でも人脈やスキル、またその学生団体にとって利益のある人を引き抜くことがある。

まぁ、学生団体自体の垣根は一般的な企業のものと比べて非常に緩く、有能な人もお人好しな性格だったので団体の願いを断りきれず、サークル感覚で3つ以上の団体を掛け持ちしていることもあった。

が、外部の人を引き抜こうとしているような学生団体に、少しでもその人に近づこうと努力する人は少なく、引き抜かれた人がいなくなると忽ち立ち行かなくなり、イベントの運営に支障が出るほどであった。

 

 

バックにいる存在が胡散臭い

学生団体自体は、大学生が中心となって立てた団体であるが、よくよく調べると、どこかのNPOや企業、政治団体、宗教団体、マルチ商法etc…などの存在その学生団体と深く繋がっているということがある。

去年有名になった学生団体のSEALDSのような例もあるので、所属しようとしている学生団体の裏にどういう人物や団体がいるのかよく調べることが必要である。

もちろん、学生団体を支援する存在自体が悪だと言っているわけではない。しかし、学生団体を支援する団体にも、学生団体に所属する学生を単純に馬鹿な学生であり、いい金蔓としか見ていない場合がある。

社会人とコネが持てるからと言ったり、就職活動に効果があると宣って、実際に効果があるかどうかわからないセミナーに強引に勧誘させることもある。

企業としても、若者に優しい企業として学生団体の存在をいいように使うことも出来るし、自分の頭でロクに考えない学生にとっては社会人とのコネも獲得できるし、ある意味にwin-winの関係にも見えなくはないが…。

 

 

 

Facebookページ、ホームページの更新が止まっている

大抵の学生団体は自己顕示欲の強い意識高い系で構成されているので、Facebookページやホームページ(といってもレンタルブログ)なり、SNSアカウントを持っていることが多い。

しかし、Facebookページやホームページ、SNSの更新情報がまるでなく、イベントの告知ですら更新がない場合は、その団体に所属するのはあまりおすすめできない。

また、大体的にイベントの宣伝をしたものの、思った以上に人が集まらなかったために、Facebookページやホームページの更新を控えるというような、現実を受け入れることのできない学生団体も、同様に所属することは避けるのが良い。

そんな中身の無い空っぽなプライドが見え透いている団体の未来は暗い。

 

 

団体を私物化しているメンバーがいる

何か社会に貢献したい、大学生としてできることをやっていきたいという崇高な目的で団体を立ち上げたと言っても、その立ち上げた張本人が「この団体は自分が立てた団体だ!」という欲張りな気持ちを抑えきれず、気が付けばある人物により私物化されている団体は入るべきではない。

私物化が進むと、自分は動かずに後輩などの立場が下の人を如何にうまく利用して成果を上げ、そしてその団体の代表として有名になる。もっと言えば自分だけが注目されるように団体を利用し出す。

実際にあったことだが、ある団体のトップが地域の魅力を伝えるために自主制作映画を作りたいと言い出し、団体の学生に「お願い」という名の事実上の強要をしてきた。

もちろん学生同士なので給料は無し…要はボランティアである。後にわかったが、できた映画をどこかのコンクールに出す予定で、団体名義ではなく自分の名義で出そうとしていたこともわかった。

流石にそんなわがままなトップに付き合う学生は出てこず、自主制作映画の話は頓挫。かろうじてできたのは自分ひとりで作った自主制作映画への意気込みを語るという紹介動画だけという有様であった。

 

もちろん、非常に有能なリーダーがワンマン経営者が如く私物化するも、しっかりと指揮を取ったおかげで成功した学生団体もある。しかし、そんな有能なリーダーが卒業し団体を去ってしまったせいで、後進が育ちきっておらず学生団体の活動が停止してしまう光景をネットで見てきた。

最初はいい感じだったのに、4月以降にぱたりと更新が減り、今となっては完全に止まってしまったある団体のFecebookページを見ていると、もしかしたら有能な学生が抜けたからかな…と勘ぐってしまう。

 

 

 

学生団体というのは自分ひとりでは何かを続ける意志が無い大学生にとっては、有効な場所の一つだとは思う。

まぁ、本当に好きなこと、やりたいことに飢えている大学生であれば、学生団体なんかに入らず一人でもやり遂げてしまうものであるし、仮に学生団体に入ったとしても胡散臭さ、中途半端さに呆れて辞めてしまうものだ。

やる気のある人が組織にいいように使われ食い物にされていくのは、会社だけでなく学生団体も同じというところに、世の無常さを感じる次第である。