社会

社会・国際

「楽に生きる」ブームの悪い点、問題点について説明する

HSP(繊細さん)や自己肯定感、自分軸・他人軸、セミリタイアやFIRE(経済的自立と早期リタイアの意)が話題になりだしてきた頃からだと思うが、「楽に生きる」ことを主眼にした情報を見聞きすることが増えたと思う。 先行き不透明な将来を悲観...
社会・国際

過剰な配慮を求める社会に疲れている人がいるのではないかと思うことについて

多様性を尊重しようだとか、誹謗中傷やハラスメントは良くないだとか…そういう昨今の社会の流れに反することを承知で書くが、あらゆる場面で何かと配慮をすることを求められている社会に対して、ある種のストレスというか疲れを感じている人は意外と多いので...
メンタル・心理

「生きててえらい」「働いててえらい」という考え方が嫌いな理由について語る

先行きが暗い世の中だからか、「生きててえらい」「働いててえらい」「学校行けてえらい!」というような考えやメッセージを目にする機会が増えていると思う…が、私はどうもこの手の優しい言葉が好きになれない。今回はこの理由について語ろうと思う。 ...
社会・国際

少数派(マイノリティ)になりたがる人の心理の考察

最近良くも悪くも流行っている「HSP(繊細さん)」を見ていて思うのが、自ら進んで少数派(マイノリティ)になろうとしている人が、思いのほか多いということだ。 なお、この場合の少数派は、LGBTなどの性的マイノリティや発達障害、うつ病など...
社会・国際

何者かになりたい病の怖さについて語る

「一度しかない人生、他の人とは違う秀でた何かを持った人間になって注目さたい!」というような気持ちに過度にとらわれている人を、ネットスラングでは「何者かになりたい病」と呼ぶらしい。 特にSNSやyoutubeをはじめとしたインターネット...
社会・国際

弱者性を振りかざす「弱者マウンティング」が嫌われる理由

社会において、貧困、生活苦、仕事にあぶれる、コミュ障やメンヘラ、各種マイノリティの問題…など、いわゆる生きづらさに直結する要素を持っていると主張する人は、最近の世相もあってか増えているように感じる。 言い方は悪いが、今の世の中は誰だっ...
社会・国際

多様性を押し付けてくる人が苦手な理由を語る

最近リアル・ネット関係なく「多様性を尊重できる社会を作っていこう」とか「多様性を認めるような心、寛容の心を持つようにしましょう」という類の言説を見聞きすることが増えた…が、正直に申し上げると、私はこの手の多様性を主張してくる人に強い違和感を...
メンタル・心理

私が某メンタリストが苦手な理由を語る

まずはじめに、この記事は誹謗や中傷を意図するものではありません…と、お断りさせて頂く。 かつて私は某メンタリスト(Dさんとする)の書籍や動画をよく見ていたが、今とってはすっかりDさんのことが苦手である。嫌いである。もっと言えば、Dさん...