メンヘラなおばさんへの対処法を語る

メンヘラ
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この記事は「メンヘラなおばさんの特徴を語る」の続編である

この記事では、メンヘラなおばさんと職場orプライベートなどで関わってしまい、問題を抱えている人に向けて、メンヘラなおばさんへの対処法を説明している。参考にして頂ければ幸いだ。

 

メンヘラなおばさんへの対処法

はっきり嫌なことは嫌と言う

メンヘラなおばさんで問題を抱えている人は、おそらくだがメンヘラおばさんよりも年下であるため「一応でも年上の人に対して強い態度を取ることは気が引ける」と感じていることが多いであろう。

もちろん、目上の人に対して敬意を払うことは良いことだ。しかし、自分に対して失礼なことをしてくる人や、明らかに自分を不快にさせてくる人に対しては、たとえ年上の人であっても嫌なことは嫌であると主張することが重要になる。

年上だからといって変に遠慮をしてはいけない。自分の親ぐらいの年齢の女性であっても、しっかり自分を守るために怒りを伝えるようにするのがよい。

なお、職場の場合は自分の上司に頼んで、メンヘラなおばさんに注意してもらうことも対処法の一つである。

 

下手に同情しない、やさしい態度を見せない

メンヘラなおばさんは過去の不幸話を頻繁にしてくるために、優しい性格の人だと、つい話に同情&共感してしまいそうになる…が、これこそがメンヘラなおばさんをつけあがらせる原因になる。

メンヘラなおばさんは言い換えればかまってちゃんなのである。他人にかまって欲しいからこそ、自分の不幸話という、周囲から割り込みが入りにくいような話題を頻繁に口にして、その場の空気を自分色に染めようとするのだ。

その作戦に乗らないためにも、不幸話をしてきたからといって安易に同調せず、何事もなく受け流す技術…つまり、スルースキルを身に付けることは欠かせない。また、あまりにもしつこい場合は上でも触れたように、嫌なことは嫌だとはっきり言うこと検討にいれておくといいだろう。

 

しつこい場合は無視を決め込むのも重要

嫌なことは嫌だと主張するのが難しい場合は、メンヘラなおばさんに対して無視を決め込むのも効果的である。

無視を決め込むことで「この人は自分に対してかまってくれない人なのだな」とメンヘラのおばさんに理解させる。つまり、アプローチしても無駄な人間であると理解させることで、メンヘラおばさんの依存先候補から外れるのだ。

なお、職場の場合は完全に無視を決め込むのが難しい場合もある。

その場合は、

  • 仕事に関係のないこと以外は無視をする。
  • 仕事に関係のあることは、ビジネスライクに対応する。決して踏み込んだ話はしない。

というようにして、仕事に差し支えない範囲で適度に距離感を置くように心がけるのがよい。

 

SNSで繋がっている場合はミュートorブロックで連絡を絶つ

プライベートや趣味の関係でメンヘラおばさんと運悪くつながってしまった場合は、まずはミュートをして相手を刺激しないようにそっと距離を置くのがよい。

また、頻繁にDMやリプライ、コメントを送ってきたり、別のアカウントで連絡を取ろうとしてきた場合は、ブロックをすることもまた強攻策ではあるが対処法の一つである。

なお私の持論だがネット上のメンヘラなおばさんは、リアルの生活以上に自分で自分をコントロールできない傾向があるため、ブロックすると逆上してくる可能性が高い。なので順序としてはまずはミュート、それでも収まらない場合はブロックをするのがよい。

なお、自分のアカウントを一旦削除してメンヘラなおばさんが検索で来ないようにカモフラージュを施した新規のアカウントを作成するのも方法の一つである。

 

勧誘をしてきた場合は断る&連絡を取らないようにする

メンヘラなおばさんは占い、スピリチュアル、自己啓発…場合によってはマルチ商法や霊感商法をはじめとした悪徳商法など、関わると経済的に損をするであろうサービスに巻き込もうとしてくることが目立つ。

その場合は遠慮なく断る&連絡を取れないように対応することが肝心だ。決してメンヘラなおばさんに同情することなく、電話は着信拒否、メールアドレスは変える、SNSのアカウントはブロックなどして、あらゆる連絡の手段を絶つことが肝心だ。

たとえ、どんなにメンヘラおばさんが優しい態度をしてこようとも、お金が関わる以上は自分だけでなく自分と関係のある他の人まで、めちゃくちゃにしてしまうリスクがある。それも、人間関係を換金する色合いの強い胡散臭いビジネスであれば、尚更断固拒否する姿勢が大事である。

 

お金の貸し借りは絶対にしないこと!

また、(あまり例はないと思うが)メンヘラなおばさんに「お金を貸してほしい」と言われた場合は、問答無用でNOということが大事だ。

メンヘラおばさんは、そもそも自分の精神的に不安定であるため、お金を借したところで返ってくる見込みは限りなく低いと判断するのが妥当だ。

たとえ、電車賃程度の少額な金の貸し借りであっても、決して貸してはいけない。散々ごねられて返済を伸ばされたり、返済しても逆にこっちを責め立てるような真似をする可能性が高いので要注意だ。

 

メンヘラなおばさんは大人の振りをした子供と考えて対応を

最後に辛辣なことを言うが、私はメンヘラなおばさんは大人と思って対応することはNGだと考えている。

見た目こそ大人だが、その内面はわがままなで社会のルールを分かっていない。自分の中のルールが社会のルールであると考えているフシがある子供であると考えている。

そんな相手だからこそ、最初のうちは大人の対応をとって「この人にはわがままは通用しない」学ばせることが大事だが、それでもダメな場合は無視のように強攻策を取ることを恐れてはいけない。