「転職エージェントがうざい、ムカつく」と感じる理由を語ろうと思う

仕事・ビジネス
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私はかつて独立しようか、それとも転職しようか悩んだ際に、とりあえずと思い転職エージェントに相談することがあった…が、正直言ってあまり良い印象を感じることはなかった。

もちろん、私の方にも落ち度はあるし、エージェント側を一方的に非難するのは好まない。しかし、どこが嫌だったのか、どこにイラっとしたのかについて書き記しておくことは、私と同じような境遇にいる人に、なんらかのヒントなり知見なりを与える可能性がある。

そう思って、今回は転職エージェントがうざいと感じる理由について、個人的な見解を述べさせていただく。

 

転職エージェントに不快感、苦手意識を感じる理由

自分の都合を聞いてくれない、押し付けてくる

自分の要求や希望を伝えても、それを受け入れてくれないし、下手をすれば自分が希望していない別の職種を提案してくる事は、私にとってはたいへんイラっとした。

もちろん、営利組織の一員としてエージェントが働いている以上、いつも利用者の希望に全面的に従うわけにはいかないし、件数を稼げなければ不利益を被る。

そういう事情があるだからこそ、多少強引にでも私が希望している要求を棄却して、全く別の提案をしてきたのだろうと今にしては思うが、当時の私はそこまで精神的な余裕がなく、ただただ不満と不信感が募るばかりだった。

 

「新卒の20代のペーペーに何がわかるのか?」と反発してしまう

たいへんみみっちい意見になるのだが、転職エージェントに対して「新卒で入ったばかりの20代に、何がわかるのか?」という類の反感を持ってしまったことがあった。

一応でもアラサーであり、(当時は小遣い程度だが)副業をして複数の働き方を経験している…という自負があったのか、どうしても自分よりも若くてキャリアが浅いであろう人に、雑な対応をされることに違和感を覚えることがあった。

なお、私が見ている転職系youtuberの人も「若いからといって偉そうなこと言うなよ」という態度を見せつけられた事があると、動画内で話しておられた。

私以外にも同じような反感を持っている人が居ることに安堵した反面、転職エージェントという仕事は大変な感情労働であるのだと感じた。

 

対応が上から目線or事務的で敬意を感じない

転職という自分の人生に大きなウェイトを占める事柄であるのにも関わらず、そのことを理解しているようには思えないぐらいに高圧的、あるいは事務的な対応をすることもまた、イライラを募らせる原因になった。

特に、私の場合は事務的な態度の方が非常に堪えた。まるで人を人として見ておらず、数字か何かのように無機質なものとして扱われているようだった。

自分の人生がかかっているのに冷たい対応をされると「逆に転職エージェントを頼るよりも、自分で今の副業を本業にしたほうがいいのではないか?」という、一周回って前向きな気持ちすら湧き上がってくるほどであった。

 

人としての温もりが感じない

転職エージェントと言えば聞こえはいいが、その実態は人材紹介業であり、人を部品のように扱う側面が出てくるのも無理はないと思う。

そんな人たちを見ていると、仕事であるとは言え人としての温もりに欠けて、どこかサイコパスな感じがしてならなかった。

 

転職エージェントに感じるイライラは自分のコンプレックスにも原因があるという仮説

もちろん、この記事では転職エージェントを一方的に悪くいうものではないし、仕事としてやっている以上、綺麗事で全て回らないものだと感じている。

ただ、気持ちを整理していく中で感じたのは、転職エージェントに対して感じているイライラは、結局のところ私自身の内面が起因しているものも多いのではないか?ということだ。

自分の話を聞いてくれないという不満も、裏を返せば他人を説得出来るだけの立場や地位、経歴を持ち合わせていない自分の未熟さや不出来を、転職エージェントのせいにしているとも(多少強引かもしれないが)解釈出来る。

また、「20代のぺーぺーに何がわかるか!」という不満も、実は若さへの嫉妬や羨望であったり、若くして有名な企業で働いていること、自分よりも高収入を得ていることに対する劣等感が、否定的な感情を招いたのだとも考えられる。

最終的には一応は転職を候補にしていたが、結局は副業で独立しフリーランスの道を歩むことになったのだが、私としては転職エージェントと関わって、自分が普段関わらないタイプの人出会えたことが大きなメリットであると感じている。

自分の中にある偏った他責思考に自覚できたこともメリットだし、正直言って苦労するタイプの人と一緒に仕事をする上で、ある程度精神的な落ち着きを保てるようになれたのは、転職エージェントとの出会いが大きく寄与しているのではないかと、今にして思えば感じる。

多少のことでは腹を立てなくても済むし、自分もまた他人から過度に冷たく思われれいないか、年齢どうこうでやっかみを持つようになっていないか…という、自省する視点を養うことができた。

…と、いうことを述べて、ここでお開きにさせて頂く。