逃げ癖のある男性の見抜くのに役立つ、逃げ癖男の特徴を語る

逃げ癖・負け癖
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嫌なことからすぐ逃げてしまう、都合が悪くなるとだんまりを決め込んだり、それっぽい屁理屈を並べて有耶無耶にしようとする男性は、女性からも男性からも呆れの対象として見られることだろう。

今回は、そんな逃げ癖のある男性を見抜くのに役立つ、逃げ癖のある男性に特徴について語ろうと思う。

恋愛だけでなく、仕事相手として、同性の友人として関わる時に役立てていただければ幸いである。また、タイトルでは「男性」となっているが、女性でも見られる特徴もあるので、是非とも参考にしていただきたい。

 

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逃げ癖のある男性の特徴

面倒事を先延ばしにする癖がある

面倒なことがあって即断即決できずにとにかく先延ばしをしたがる、意味もなく判断を保留したがる男性は、有耶無耶になるのを待つ形で逃げてしまう癖があると見てよい。

それも一度だけでなく何度もあるのなら、逃げることが習慣になっていると判断してもいいだろう。というか、面倒事を先延ばしにしてしまう時点で「この人を信用してもいいのだろうか?」と思うのも無理はない。

面倒なことから逃げないことで得られる長期的なメリットよりも、面倒事を先延ばしにして得られる短期的なメリット(つかの間の休憩、精神的な安心感)の方を選び取ってしまうという、短期視点で物事を見てしまう傾向があるので、付き合う上では要注意だ。

 

喋る内容や主張がコロコロ変わるが、自分でそのことを正当化している

会って話す度に話の内容がコロコロと変わっている、態度に一貫性がなく移ろいやすい男性もまた、逃げ癖がある可能性が高い。

自分で自分の意見や態度に一貫性を持たせることから逃げている…つまり自分の発言や態度に責任を持つことから逃げているから、話の内容がコロコロ変わっているのだ。

また、加えて自分の意見や態度がコロコロ変わることに罪悪感を感じていない。むしろ、「意見を目まぐるしく変えていくことが、これからの変化の激しい時代に求められる人物像だ」と、もっともらしいことを言って一貫性の無さを肯定的に見ている場合も要注意である。

端的にいえば無責任な言動をし続ける。しかも、そのことを反省しない地雷な男性である可能性が跳ね上がるのだ。

 

男性を取り巻く人間関係が固定されていない、付き合う人がコロコロ変わる

男性を取り巻く人間関係が頻繁に変わっている場合も要注意である。

これはコロコロと変わる言動のせいで、周囲から反感を買ったり、呆れられたことで起きる現象なのだが、当の本人は自身の言動に落ち度があるという自省の態度すらみせず、むしろ「自分は人脈が広い」と勘違いを起こしてしまっていることもある。

なお、例外と同じく逃げ癖に悩んでいる人たちでつるんでいる場合に限っては、人間関係が固定されているといって良い。

しかし、この場合の人間関係は今まで逃げ続けたた結果、中途半端でツッコミどころの多い人たち同士で、自分の逃げ癖を根本から直そうとせずに馴れ合いで成り立っている可能性が高いので、油断はできない

 

精神的に不安定でカリスマ性のある人や集団にのめり込んでいる

精神的に不安定な男性…つまり、メンヘラな男性もまた逃げ癖をこじらせている可能性が高いと見ていい。

とくに、メンヘラ気質な男性の中でも、強い主張をしたり断定的な言動で多くの人を先導、もとい扇動したがる人や組織を熱心に信奉している男性は要注意だ。

ネット上の話で言えば、

  • オンラインサロンに入り浸っている
  • インフルエンサー、ビジネス系youtuberに心酔している
  • 自己啓発やお金儲けに関する投稿を熱心に追っている

など、何かしらの胡散臭さを感じる人や組織の情報収集に余年がない男性は、自分自身や目の前の現実と向き合うことから逃げるために、それらにのめり込んでいる可能性が高い。

 

何かのカリスマ性のある存在に傾倒するのは、言い換えれば自分の選択や生き方に対して本気で向き合っていないし、責任を持つ事の重圧から逃れようとしているとも言える。

力のある人の言うとおりに動くのは、考えることからも逃げられるので楽だし、もし言うとおりに動いても上手くいかなかった場合は、カリスマ性のある存在に責任転嫁すればいい…という、とことんまで自分の人生に向き合うことから逃げる思考が染み付いている。

こういう姿勢は、一見すると忠誠心があるとか、ひとつのことに夢中になれる素質の持ち主であると映るかもしれない。しかし、冷静に見ていけば決してそうではなく、自分が背負うべき責任や役割から逃げているにほかならないのだ。

 

謝れない、自分の非を素直に認められない

逃げ癖のある男性は、自分の過失を認めることからも逃げる。

つまり「ごめんなさい」「すみませんでした」「申し訳ありませんでした」という、社会で生きていく中で必要な、他人に頭を下げることができない男性なのである。

また、仮に謝罪したとしても「気分を害したのであれば謝ります」というように、本心では「謝りたくない!」と感じていることが見え見えで、謝罪される側の神経を逆なでする様な謝り方をする傾向もある。

 

意識高い系の男性と逃げ癖

私自身が何かと意識高い「系」な男性と主に仕事で関わってきた経験が多いせいか、いわゆる意識高い系の男性の中には、都合が悪くなるともっともらしい理屈を並べ立てて逃げようとする人が、普通の人よりも多いように感じた。

意識が高そうに見せるのは上手なので、ついうっかり信用してしまいそうになるし「まさかこの人が逃げるわけないよね」と思いそうになる…が、それこそが罠なのである。

妙に気前のいいことを言う人、聞くだけで心地の良い知識や情報を提供してくる意識高い系の男性に注意すべき根拠は、まさに上でまとめた述べた特徴の多くを網羅しているからである。

 

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