この記事は「逃げ癖のある男性の見抜くのに役立つ、逃げ癖男の特徴を語る」の続編である。
今回は、逃げ癖の女性を見抜くのに役立つ、知識や特徴について語ろうと思う。(※タイトルでは「の女性」となっているが、男性でも見られる特徴もあるので、是非とも参考にしていただきたい。)
逃げ癖のある女性の特徴
感情の起伏が激しく衝動的に何かを辞めたがる
逃げ癖のある女性は感情の起伏が激しい。激しく落ち込むor不快感を覚えた時に、衝動的になって何かから逃げたがる傾向がある。つまり、自ら冷静さを激しく欠いてしまう習慣があると同時に、大きな決断をしてしまう癖があるのだ。
男性の場合は我慢に我慢を重ねた結果「逃げる」という選択肢を選ぶのだが、女性の場合はそれほど我慢せず、勢いに任せて「逃げる」という選択肢を選ぶ。
言い方はやや古いが、ヒステリックな言動が見られる傾向がある人には、こうした衝動的に逃げてしまう傾向があると感じられる。
なお、感情の起伏の激しさ故に普段の交友関係も希薄であり、衝動的になっても止めてくれる人がなかなかいないという環境に置かれている女性もいる。環境面でも逃げる時のブレーキが効きづらいのが特徴的である。
衝動的に嘘をつく、ごまかす癖が身についている
衝動的に逃げる…まで行かなくとも、都合が悪くなるとつい衝動的に嘘を付く、ごまかす癖が身についている女性もまた、逃げ癖のある女性に見られる特徴である。
衝動的に嘘を付く習慣が多いために、以前付いた嘘がバレないようにまた新たに嘘を重ね続けてしまう。そして嘘に嘘を重ね続けて収集がつかなくなり、それらを帳消しにするために衝動的に逃げてしまうのだ。
仕事ならバックレor音信不通、恋愛ならいきなりの既読無視や「別れる」と言い出す、という具合に、嘘をついていたことに対して謝罪や説明することから逃げ、そして自分と関わりのある人からも逃げるのだ。
都合が悪くなると女性であることを武器に相手を説得しようと試みる
嘘をついてきたことがバレかかって都合が悪くなってきた時に、自分が女性であること武器にして逆に相手を説得しようとしたり、半ば強引に脅すようにして事態が有耶無耶になるように仕掛ける女性もまた、逃げ癖のある女性に見られる特徴である。
例えば、嘘に対する説明を求められてきたことに対して「これはハラスメント行為だ!」とか「女性蔑視だ!」などと、社会正義(ポリティカルコレクトネス)に訴えかけるような強いキーワードを利用して、形勢逆転を狙う女性は多い。(※とくにSNSを含むネット上では)
説明を求めただけなのに「この人は私にセクハラorパワハラをしてきた!」と言えば、それ以上は相手は追及しづらいものである。
下手に追求しようものなら、自分がハラスメントの加害者として相手を傷つけたというアリバイが残る。逃げ癖のある女性からしても、ハラスメント行為としてでっち上げるに十分な確かな証拠を手にしたので、自分にとって都合のいい状況を手に出来る。
後述するように、女性という守られやすい立場であることを利用し、被害者のフリをした強者として相手をねじ伏せようとすることが、逃げ癖のある女性には見られる。
何かと被害者ぶる、他責思考で問題を乗り切ろうとする
意図的に自分は被害者であるという構図を作り出し、自分に対してごもっともな意見や指摘をする人を加害者に仕立て上げて、開き直ろうとする行為は、まさに自分が果たすべき責任説明から逃げているにほかならない。
また、恋愛の場合は泣き脅し、感情的になって会話を放棄、「病む」とメンヘラの素振りを見せて、男性側をDVやモラハラの加害者にでっち上げて、責任から逃れようとするケースもある。
被害者&女性という社会的に見て守られやすく、また邪悪であるとは思われにくい立場を利用して、都合の悪い状況からの脱却を図ろうとする狡猾さが、逃げ癖のある女性の問題点であろう。
加えて、他責思考が見にしているため、自分の言動に非があるという自省・自責ができない。そのため、逃げ続けても反省はせず、逃げ癖が進行してしまう原因になるのだ。
スピリチュアル、占いにのめり込む傾向がある
最後に逃げ癖のある女性の中には、スピリチュアルや占いのような、非科学的な事柄にのめり込む傾向がある。
のめり込む原因として考えられるのは、逃げてしまうのは自分の原因だと薄々感じているものの、その罪悪感に耐え切れない。「必ず自分以外の何かに原因があるに違いない!」と考えて行き着く果てに、スピリチュアルの世界があるのだ。
自分が逃げてしまうのは、自分の性格、人格、考え方といったメンタリティに原因があるのではなく、人類を超越したスピリチュアルな事柄(守護霊、運気など)に原因がある。そう考えることで自分が向き合って乗り越えるべき罪悪感から逃げているのだ。
またスピリチュアルの世界そのものが、いわゆる逃げたくてしょうがない人に対して、(妙に違和感のある生)優しい接し方をする人が多い。その優しさにすがるようにして、スピリチュアルの世界に逃げ込んでしまい、元の現実世界に戻れなくなってしまう女性は少なくないと私は感じる。