ドリームキラーに困らされている人について思うこと

自己啓発・意識高い系
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「夢を語ったら馬鹿にされる」「目標のために努力していたら笑われる」…という具合に、ドリームキラー(夢や目標を否定してくる人の意)に悩む人は、意識高い系の学生だった頃によく見ていた。

しかし、私個人の意見としては「そりゃあなた夢を叶えるだけの計画性とかバイタリティを普段の生活で示せていないよね。つまり、説得力が全然ないよね」と感じることが大半だった。

かくいう私は、現在一応娯楽の延長線上にあるクリエイティブな仕事一本で新型ウイルス関係なく(今のところは)仕事が成り立っている。

そんな私の経験と視点に立って、ドリームキラーそのものではなく、今まさにドリームキラーに困っている…と嘆いている人に焦点を当てて個人的見解を述べていく。

なお、記事内には精神的に「厳しい」と感じるものが含まれているので、読む際は自己責任でお願いしたい。

 

夢を叶えるに当たってドリームキラーが出てこなかった背景について

私の主観的な話だが、私が今の仕事に就くに当たって「そんな娯楽の先にある仕事なんて無理だよ」と言ってくる人はいなかった。親、親戚、友達や先輩、学校の先生や職場の上司含め、否定してくる人はいなかった。

まぁそこまで夢をしつこく言うようなことは無かったし、必要であれば言った程度である。また、私自身が他人の言葉や態度に割と鈍感であったためか、普通であれば夢を否定してくる言葉をそうとは受け取っていなかった可能性も否定できない。

しかし、私が思うにドリームキラーが出てこなかったのは、普段の生活や日々の過ごし方がしっかりしていた。

つまり「この人はどの分野に行っても、それなりに成果を出してきそうな底力を持っている人だ」と思われていたからこそ、頭ごなしに夢を否定してこなかったのだと思う。

具体的には、勉強にしっかり取り組みいい成績を出していたし、中学受験で中高一貫の進学校に進学しても決して落ちこぼれなかった。

そのほかにも運動部で真剣に活動して引退まで努力したこと、計画的な貯金をしていたこと、忘れ物・遅刻しない、年上の方への挨拶やコミュニケーションもしっかりする…といったごく当たり前でしっかりとした生活をしていたために、娯楽の延長線上にある仕事に行ったとして何かやり遂げそうだと思われていたのだろう。

(まぁ、「せっかく勉強ができて運動部で活動していたのに、もったいないことするなぁ…」と言われたことはあった。自分でもそのコメントには同意である。)

 

 

夢も現実の一種、人を説得させるだけの計画・金の用意が必須

と言っても私は夢を叶えるために、最初からその道を第一進路にしたわけではなく、普通に国立の大学に進学後、地方の小さなベンチャー(クリエイティブ職とそれなりに関連ある業種)で働きつつ副業でクリエイティブ職をした。そしてある程度実績ができたところで頃合を見て退社&独立した…という手順を辿ってきた。

もちろん、夢としていた仕事はいち早くしたいけど、そのためには準備が必要であるのは言うまでもない。

関連のある業種で働いて経験を積むこと、万が一のために大卒の資格は手にしておくこと、また大学の頃から空いた時間でバイトして社会勉強兼貯金をする…という、具合の準備であった。

これは私の持論だが、夢もまた現実の一種である。そのため、夢に対して現実的にどうやって叶えるかを真剣に考えていけば、自ずと計画と金の用意が必要になる。また、金を用意するにしても自分で稼いだ金であったほうが、夢を叶えるための本気度合いと説得力は違ってくる。

こういう入念な準備をしていたからこそ「会社員として働くのが嫌だから夢に逃げている」という類のドリームキラーは出てくることはなかったのだろうと分析している。(まぁ、生存バイアスが掛かっているかもしれないが)

 

 

普段から努力も修練もしていないのに夢を語る説得力のなさがドリームキラーを生む原因

またしてもこれは私の持論だが、ドリームキラーが出てくるのは自業自得な部分があると思う。

ドリームキラーが出たと嘆く人は「周囲の人は自分の夢や目標を理解してくれない。とくに、親や友達のように親しい人たちが理解してくれず夢を否定してきて困っている」というが、私はこの意見に対して安易に賛同する気にはなれない。

そう思うのは、親しい間柄であるからこそ夢を語る人がいかにだらしないか、逃避癖があるか、面倒事を前にしてすぐメンタルが崩れるとか、夢を語る割には貯金もしないし必要な金の計算をしない…という、親しいからこそよく見えるキラキラしていない部分をよく理解している。

そういう説得力の無さに繋がる部分を見ているからこそ「夢なんて叶うはずがない」と否定的な態度を取っている可能性があると思う。

一方でネット上の薄っぺらい関係だとだらしない部分は見えないため、気軽に夢を応援できてしまう。しかし、それはよく理解できる間柄ではないからこそ起きる現象である。

私はこのように考えているからこそ、ドリームーキラーが出たと嘆く人については「本当に自分に落ち度はないのか?」と、疑いの目で見るようにしている。